信頼・・・

結局、今日も終日雨模様の金沢方面。夕刻はドッカーン、っと何発か近所に落ちたと思われる雷鳴と稲光。天気予報では明日のお昼前から、お日さまがしばらく顔を出す、と云うことらしいので、我家のスリーボロズがアウトドアに足を運べるのはそのタイミングか・・・

で、本日飼主初体験の「お・か・ま」

コーヒーの買い出しに近所にクルマで出かけていたのだが、信号待ちの完全停車状態の飼主に、ズゴッ、グシャニュ、ッと云うなんとも鈍くて鈍くさい衝撃・・・

その途端のことは、何が起こったかさっぱり訳が判らない飼主。

エンジントラブル・・・？

で、ルームミラーに目をやるとどうにも近すぎる後ろのクルマ・・・

運転手の初老のおじさん、ちょいと慌ててる様子。

前方の信号はまだ赤、対する歩行者の信号はまだ青、っと云うことを確認して、飼主、いったん後ろのクルマのおじさんに声をかけに出て行くものの、慌てたおじさん、今度はRギアでその後ろのクルマにズドン・・・

踏んだり蹴ったりはおじさんにぶつけられたクルマというよりは、むしろおじさんとおじさんのクルマ・・・

すぐそばの公共施設の駐車場に移動して、各々のクルマの被害状況を確認。それぞれに目立った被害はない模様（おじさんのクルマのナンバープレートのフレームはちょっぴり破損・・・）。

おじさん、どうやら赤信号で停車後、助手席の荷物を触っていて、ブレーキから足を放したと云うことらしいのだが、一言ボソッと「このクルマ衝突安全装置がついているはずなのに・・・」

やれやれ、日本のテクノロジー、何処まで信頼していいのやら・・・