本日5日より通常業務。さしあたって大きなトラブルもなく稼働する周辺。ボチボチといったところか。
ところで、結局年末年始の冬休みはグータラに過ごすことこの上なくといった感じに終始する。『おくりびと』に『つみきのいえ』『キサラギ』の3本立てに遅ればせながら『1Q84』に取り掛かるといった具合。
ただ、どうにも『おくりびとの』良さが理解不能なのには困った。感覚がどうにかなってしまっているのか?
これなら小泉今日子主演の『ぼくの女に手を出すな』の方がよっぽどいけてるように感じられるのだが・・・。アカデミーということで過剰に期待しすぎか? あるいはスクリーンで見るとまた違った印象になるのか?
一方、『1Q84』は今年の3月だか4月だかに3巻目がでるという情報に慌てて読み始めたといったところ。まだBOOK1を読み終えたところで何なのだが、どうにも大江健三郎の『万延元年のフットボール』がチラチラして仕方がない。まぁ、かといって『万延元年のフットボール』をしっかりと覚えているかというと、ただただ印象しか残っていないこの頭なのだが・・・。
ということで、本日のボス君、ベランダにて何だか訳のわからないものを飼い主の目を盗んで拾い食い。ほぼ10分後にグェ〜グェ〜ッと嘔吐を始める。嘔吐物を見ると何だか小魚の骨が混じってたりするんだよな。鳥の糞かなんかをパクッとやったのか? やれやれ。大事無ければいいのだが・・・。
今年もやっぱりボス君に振り回されそうな日々の連続・・・?