梅雨らしいソラモヨウの金沢方面。気温は真夏日、空は曇り、時折雨。
昨日昼過ぎ、怪獣ツインズは大阪方面に向かって出発したのだが、夕刻、我家に帰ったピナさん、玄関の三和土に座り込んでなかなか部屋に上がろうとしない・・・?
どうやらツインズを警戒している模様。
そんなに怖かったんかいな・・・。
やれやれ、とんだところで怖がりが暴露されてしまったピナさんでした。
梅雨らしいソラモヨウの金沢方面。気温は真夏日、空は曇り、時折雨。
昨日昼過ぎ、怪獣ツインズは大阪方面に向かって出発したのだが、夕刻、我家に帰ったピナさん、玄関の三和土に座り込んでなかなか部屋に上がろうとしない・・・?
どうやらツインズを警戒している模様。
そんなに怖かったんかいな・・・。
やれやれ、とんだところで怖がりが暴露されてしまったピナさんでした。
週末は久々の連休でゆっくりのはず、だったのだが・・・。
まぁ、物理的にはゆっくりの土曜・日曜日、ただ、日曜日のPina & Bossのお風呂屋さんの具合がいけなかった。
お昼頃に迎えにいった飼主。まだその時点でボス君、トリミングの部屋でドライヤーやらカットやらの最中。どうやらボス、毛玉をほぐされるのを徹底的に拒否している模様。
そんなに毛玉できてたっけ?ッと飼主。
ようやく四苦八苦のトリマーさんは、実は二人がかりでボスをあの手この手であやしながらの格闘劇を演じていたのだ。
ところで毛玉はお腹周り? と呑気に質問の飼主に「全身で〜す」とショッキングな返事。
アチャ〜ッの飼主に一緒に迎えにいっていた家人は冷たく、次回はカット、と宣告。
ロン毛が風にたなびくゴージャス犬を目指していたPina & Boss、無情にもここら辺りで撤退か?
思案する飼主・・・。
そんな飼主に追い討ちをかけるようにトリマーさん、ピナは全然問題ないのだけど、ボスは結構問題児とのひと言。
まぁ、先ほどの様を目の当たりにしてしまうと、そう云われても仕方がない。
こちらもトホホのボスと飼主。
そんなこんなでお疲れさまの日曜の昼下がりは、ウダウダ・ゴロゴロと過ごすPina & Bossに飼主。夕食も早々におやすみなさい。
で、ヒート中のピナさんを完全無視のボス殿は、ピナを真横にへそ天で爆睡。
ところが一夜明けて「おはようございます」は早朝4時半。
この頃から若干ボス殿の様子に変化の兆しが見られ始める。
まだまだ本格的ではないのだが、ピナに促されてはヨッコイショッと乗っかりはじめるボス殿。そうこうしているうちに、時折ピナを追いかけ始めては乗っかりだした。
とりあえず今回の子作りはパスを決めた飼主。そそくさと荷造りをはじめて、ボス君お山へ御遊学の準備。午前中に送り届ける。
「勝手知ったる他人の家」よろしく、ボスどのこれから約2週間の先行きに全く不安を見せるでもなく、お世話になるみつ子さんを引き連れて早速お散歩へ。
どうやら鶴来の街の縄張りのチェックに忙しいらしい。
職場に戻った飼主、ぽつんと残されたピナさん、どうもいつもと勝手が違うらしくそのお転婆、我侭ぶりも控えめのご様子。
結局ピナさん、普段はボスを笠に着てのヤンチャぶりで、ボスがいないと意外に気の弱いワンコだったりする。
まッ、でもこの気弱さもどうやら時間の問題のようではあるのだが・・・。
「あつい」と思わず口走ってしまいそうな本日の金沢方面。
どうやらPinaさん2回目のヒートがはじまったらしい。
ボス殿、まだ、少しだけピナのお知りを気にしている程度なので、後1週間くらいは大丈夫なのだろうけど、そこから先は、年末同様のドタバタな日々が待っているのだろう。
とりあえず、Pina & Bossの子作りは今回もパス、と云うことに決定。この次からトライしてみようと思う。
ということで、ドタバタの日に備えて、さっそくにお山のお宿を予約。ボス君暫く鶴来のお山でお坊ちゃまよろしく「避暑」の予定。
本日、Pina&Bossはボスのお里、滑川へGo !!
のっけからボスの親兄弟、親戚に手荒いお出迎えの祝福を受ける。どうやらやっぱり、ボスの方はお里の記憶はしっかりあるらしく、また、送り出した方もボスが何処の誰だかという記憶もあるらしく、ほんとに実家に帰ったといった雰囲気。
その点、ピナさんは二度目の滑川にもかかわらず、最初は少し遠慮がち。
とは云っても、結局、そのうち、慣れっこになって、馴染んでしまってというよりは、しつこいベン兄に「ウゥーッ」と凄むあたりは遠慮も何ももはやあったものではない。
そんな中、ボス殿、人間のお母さんにもべったり甘えて、赤ちゃん返り。表情がまんま子供そのもの。普段時折見せる哲学者めいた小難しい顔なんて何処へやったやら・・・。
そんな、Pina&Bossを一時置き去りにして飼主ら人間組は滑川の隣町、上市の大岩山へ食事へとGo。
今朝採れたての山菜やイワナを美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
どうやら滑川を訪問するといつも人間の方がご馳走になって満足して帰ってくるようで、「Pina&Bossにかこつけて」、なんて云われそうだ・・・。
ということで、こんな風景でした。