昨日までは盛んにピナ姫に乗りかかっていたボス殿も、本日、出勤してからは比較的おとなしい。
ようやく今シリーズのヒートも終了といったところか。
それはそうと、今朝は久方ぶりにスリーボロズで朝のお散歩を通常コースでこなしてきた。ただ、これまでもそんなに上手でなかったお散歩だったが、その下手さに一段の磨きがかかった(?)といった状態のスリーボロズ。
もはや群れの体をなしていない3匹。
プリ嬢が引っ張れば、ボス殿はいきなりダッシュ、そうかと思えばピナ姫は前触れなしの座り込み。
やれやれの飼主・・・。
昨日御帰還のボス殿、飼主の予想とは裏腹に、ピナさんのヒートはまだ完全に終了には至ってなかったらしく、ボス殿その気満々で、ピナ姫に乗り掛かる始末。
一方のピナさん、ヒート後期ではあるものの、既に妊娠可能時期は過ぎているので、あからさまに拒否。
それでもしつこいボスの態度にぶち切れ!!
流血現場には居合わせなかった飼主だが、その後のこのツーボロズのやりとりを観察していると、どうやら、舌を切ったのはボスの自損事故ではなく、ピナ姫に噛みつかれたのが原因だろうと予想される。
それでも、差し出したおやつは口にするボス殿、昨日は食べなかったご飯も今日は出勤後に一食分まるまる完食。
こんな様子をみると、ボスにとってもヒートのピークは過ぎていると思われるのだが・・・、(実際昨晩はそれぞれのベッドに収まっておやすみのスリーボロズ)
ところで、ボスの災難はどうやらピナさんに相手にされないだけではないようだ。
ときどき、ピナではなく、試しに(おそらく確認のため)、プリに乗ろうとするボス殿。此方はすぐに間違いだと気付いて、放っといてもすぐにマウンティング行為を止めていたボス殿なのだが、しっかりと対処の方法を母から学んだプリ嬢、本日に至っては、ボスが少しでも背後から手をかけようものなら、ピナさん顔負けの迫力で「ガゥグゥゥゥ」と威嚇することを覚えたプリ。
この迫力に気圧され、ボス殿、サッと飛び退く有様。
我家のレディースはおっかないぞッと学んだようだ。