iPadからSafariでBloggerに投稿すると、何だか面白くない状況になっているようだ。どう面白くないかはもう少し研究してから。とりあえず、twitterやfacebookとの連携がうまく機能していない。
で、面白くないと云えば今朝から大きなトラブルを抱えて四苦八苦。
職場サーバのメモリエラーを解決しようと手に入れた新しいメモリを握りしめて、サーバをシャットダウンすると云う一大決心をして、サーバを設置してある部屋へ。
この部屋、サーバのために基本的に24時間、エアコンで温度管理をしている。節電が要請される昨今申し訳のない部屋なのである。
一方、元々住居空間だったと云うこともあって、この部屋の床はカーペット。
メモリを握りしめた飼主、とりあえず、電気をつけて、サーバにモニタを接続しようと窓際に足を踏み入れる。と、何だか足裏の感覚が鈍くて温い。ヌチャッと云った感じ。水っぽいのだ。
改めて床面を見回すと、ほぼ2畳ほどの範囲のカーペットがどす黒く変色、ある部分はカビらしき緑色と化しているではないか。
落ち着いて壁面を見やると、エアコンの下部から水が滴った跡。
まぁ、だいたい状況は把握できたのだが、とにかく床がフローリングではなくカーペット、絨毯なのである。あたりはビショビショ。どうやって乾かす。それにカビ。
おそらく、この夏の猛暑にはりきったエアコン君はすごく頑張ったのだ。そしてその頑張りは大量の水分=湿度を屋外に放出すると云う作業に収斂していき、エアコン君のドレーンは詰った。フィルターを見てみてもさほどの目詰まりはないのだが、このフィルターの網の目をくぐった小さなゴミがエアコン君を目詰まりさせた模様。
普段飼主はて自家のパソコンから遠隔的にサーバを管理している。サーバ自体の内部温度なんかも机の上からモニタできるので、わざわざサーバ・ルームを覗くなんてことはめったにない。全てグリーンランプ、で、最近メモリがエラー。
だから意を決して、今日こそはメモリの交換と意気込んだらこのザマ。
結局、エアコンの方はいつもの電気屋さんのクリーニングしてもらうことで、急場の対応。身時浸しとなった絨毯はというと、飼主がカッターで切り裂きながら、とりあえずコンクリート面をむき出しになるまで剥ぎ取ることに。
まぁ、誰がそこで住む=生活する、というワケでもなく、ここはサーバ・ルームなのだから、コンクリート剥出しの床もサイバーぽくっていいか? などとワケのわからぬ言い訳を自分にしながら、ただ、水分を含んだ絨毯の重いこと重いこと・・・。
で、こんなトラブルの合間に一休みと称しながらサーバのメモリ交換。
ラックマウントしてあるOS X Server君、どうやってラックから取り外すんだっけ? などと自問自答でボケながら、無事、4枚のメモリを交換。
エラーランプの点滅も解消して気分吉!!
といきたいところなのだが、どうにも重い絨毯に振り回された飼主の一日。
さてさて、この先どんなトラブルが待ち受けているやら、ドキドキの秋の始まり。
ただ、台風の動きは気になりますね。
災害だけはご勘弁願いたい・・・。