余熱

どうやら、金沢方面もついに本格的な梅雨に突入したようだ。降ったりやんだりのソラモヨウに、やたらと湿度が増していく。やれやれ、こうなってくると気温の問題ではなく、湿度の調整にどうしてもエアコンに手を出してしまう。この蒸暑さに加えて、春先までは感じていないモニタが発する熱をこの季節からモロに感じ取ってしまう。

ブラウン管でせいぜいが20インチくらいの時は前面からの直接の熱はさほど感じなかったように思うのだが、液晶も24インチを超えてくると背面や上部からの熱よりも前面パネルが発熱してるような雰囲気で熱が伝わってくる。

大きいのに慣れてしまうとサイズダウンなんて出来やしないのだけど、単純に消費電力を下げる事で「省エネ」を追求する傍らで、この余分な熱エネルギーのダウンも追求してもらいたいなっと思わずつぶやいてしまう。

まぁ、消費電力のサイズダウンがある意味、この余熱エネルギーのサイズダウンに直結するのだろうけど・・・。