町内は大停電

まぁ、とんでもない年末になりました。
写真を撮るまもない(?)くらいに
不意打ちの積雪量。

イマイチ全快とはいかない右足首には
かなり堪えることがわかった雪道。

人間の体って良くできたもので、
微妙な凹凸をものすごくきめ細かく
諸々の関節が受け止めているんだな、
と再認識。

そんなこんなの、結局は積もるんですね!!
という北陸の年末ではあるのですが、
今回がいつもと大違いだったのが停電。

朝6時、何となく目の覚めた飼主がまず思ったのは
何で昨日の夜より暗いねん?!

要するに、待機電力消費中の諸々のリモコンの
明かりやら何やらがまるで無い冬至前後の
朝6時って、ホント真っ暗なんですわ、これが・・・。

で、思わず窓からのぞく町内の家々、これが見事に
明かり一つ漏れていない朝の6時。

ゴーストタウンの様相。

ということで、オール電化の我が家は
そこで何一つできることが無く、ロウソクと
懐中電灯の明かりを頼りにとっとと身支度を整えて
ご出勤の朝6時過ぎでした。

ところで、出勤途中に出くわした北陸電力の職員の方、
一本一本鉛色の空を見上げながら肉眼で電柱を
点検しているではないですか!!

まぁ、完全自動制御の原子力発電所を
運用する大手電力会社も停電の原因の
究明となると人海戦術でアナログにも
目視が頼りとは・・・。

早朝より吹雪く中、ごくろうさまです。